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丹頂鶴の頭はなぜ赤い? [森]

最近、整骨院に通っているのだが、1時間あるのでいろいろな話をする。この前先生が、僕が最近驚いたのは丹頂鶴の頭には毛(羽毛)がないことです、禿げてるんですよー、と。頭頂部は肉瘤で、要は鶏のトサカの短いやつなのだが、そうとは知らずにアップで見るとややグロい。
まあグロいのはいいとして、なんで赤いのかなあ。
赤は血液の色で、興奮するとさらに赤くなる。性成熟してから赤くなるそうだから、繁殖に関係してるんだろうか。でも鶏のトサカはオスが大きくてメスが小さい。丹頂鶴はオスメス同じで外見では見分けがつかない。
じゃあ脳みそを冷やすラジエーターなのかな……丹頂鶴って怒りっぽいのだろうか。
鳥類学者の川上和人先生の本に、アカポッホ、アカガシラカラスバトの頭の色の話が載っていた。アカガシラカラスバトの頭が赤いのは、結果近縁の絶滅した黒い鳩と形態的な差別化に至っていたんだろう、とあった。ズアカアオバトという鳥は、台湾にいるものの頭は赤いのに、沖縄のものは赤くない。これは台湾にはアオバトがいて、沖縄にはいないことが関係している、と。丹頂鶴も他種との間の目印として赤くなったりしたのかしら。ん、鶴の祖先はどんな鳥なのかなあ。気になって仕方ない。
ってな話を、今週の施術の際にしたところ、先生はかなりドン引き。すみません、そんな悩ませるつもりじゃなかったんです、ごめんなさい、と何故か謝られた。
鶴のこと考えていたら、数年前に行ったハノイの動物園のことを思い出した。上野動物園から寄贈された丹頂鶴が2羽いた。ベトナムの人は鳥を愛でるのもたべるのも大好きなようで、街中に愛鳥なのか家禽なのかよくわからない鳥たちがたくさんいた。わお、ハノイの動物園に日本から鶴きてるのか、と感慨深く見ていたら、みんな投げる投げる。スナック菓子を投げまくっていて衝撃的だった。
丹頂鶴は雑食で昆虫、甲殻類、貝類、魚類、鳥類やネズミ、山菜やら木の芽、果実まで幅広いんだって。スナックを上手にキャッチするハノイの丹頂鶴たちは、さすが雑食、土地に順応して食性を広げていたんだなあ。にしても、なんで赤いんだろう。どっかに載ってないかなあ。


最近、整骨院に通っているのだが、1時間あるのでいろいろな話をする。この前先生が、僕が最近驚いたのは丹頂鶴の頭には毛(羽毛)がないことです、禿げてるんですよー、と。頭頂部は肉瘤で、要は鶏のトサカの短いやつなのだが、そうとは知らずにアップで見るとややグロい。
まあグロいのはいいとして、なんで赤いのかなあ。
赤は血液の色で、興奮するとさらに赤くなる。性成熟してから赤くなるそうだから、繁殖に関係してるんだろうか。でも鶏のトサカはオスが大きくてメスが小さい。丹頂鶴はオスメス同じで外見では見分けがつかない。
じゃあ脳みそを冷やすラジエーターなのかな……丹頂鶴って怒りっぽいのだろうか。
鳥類学者の川上和人先生の本に、アカポッホ、アカガシラカラスバトの頭の色の話が載っていた。アカガシラカラスバトの頭が赤いのは、結果近縁の絶滅した黒い鳩と形態的な差別化に至っていたんだろう、とあった。ズアカアオバトという鳥は、台湾にいるものの頭は赤いのに、沖縄のものは赤くない。これは台湾にはアオバトがいて、沖縄にはいないことが関係している、と。丹頂鶴も他種との間の目印として赤くなったりしたのかしら。ん、鶴の祖先はどんな鳥なのかなあ。気になって仕方ない。
ってな話を、今週の施術の際にしたところ、先生はかなりドン引き。すみません、そんな悩ませるつもりじゃなかったんです、ごめんなさい、と何故か謝られた。
鶴のこと考えていたら、数年前に行ったハノイの動物園のことを思い出した。上野動物園から寄贈された丹頂鶴が2羽いた。ベトナムの人は鳥を愛でるのもたべるのも大好きなようで、街中に愛鳥なのか家禽なのかよくわからない鳥たちがたくさんいた。わお、ハノイの動物園に日本から鶴きてるのか、と感慨深く見ていたら、みんな投げる投げる。スナック菓子を投げまくっていて衝撃的だった。
丹頂鶴は雑食で昆虫、甲殻類、貝類、魚類、鳥類やネズミ、山菜やら木の芽、果実まで幅広いんだって。スナックを上手にキャッチするハノイの丹頂鶴たちは、さすが雑食、土地に順応して食性を広げていたんだなあ。にしても、なんで赤いんだろう。どっかに載ってないかなあ。
最近、整骨院に通っているのだが、1時間あるのでいろいろな話をする。この前先生が、僕が最近驚いたのは丹頂鶴の頭には毛(羽毛)がないことです、禿げてるんですよー、と。頭頂部は肉瘤で、要は鶏のトサカの短いやつなのだが、そうとは知らずにアップで見るとややグロい。
まあグロいのはいいとして、なんで赤いのかなあ。
赤は血液の色で、興奮するとさらに赤くなる。性成熟してから赤くなるそうだから、繁殖に関係してるんだろうか。でも鶏のトサカはオスが大きくてメスが小さい。丹頂鶴はオスメス同じで外見では見分けがつかない。
じゃあ脳みそを冷やすラジエーターなのかな……丹頂鶴って怒りっぽいのだろうか。
鳥類学者の川上和人先生の本に、アカポッホ、アカガシラカラスバトの頭の色の話が載っていた。アカガシラカラスバトの頭が赤いのは、結果近縁の絶滅した黒い鳩と形態的な差別化に至っていたんだろう、とあった。ズアカアオバトという鳥は、台湾にいるものの頭は赤いのに、沖縄のものは赤くない。これは台湾にはアオバトがいて、沖縄にはいないことが関係している、と。丹頂鶴も他種との間の目印として赤くなったりしたのかしら。ん、鶴の祖先はどんな鳥なのかなあ。気になって仕方ない。
ってな話を、今週の施術の際にしたところ、先生はかなりドン引き。すみません、そんな悩ませるつもりじゃなかったんです、ごめんなさい、と何故か謝られた。
鶴のこと考えていたら、数年前に行ったハノイの動物園のことを思い出した。上野動物園から寄贈された丹頂鶴が2羽いた。ベトナムの人は鳥を愛でるのもたべるのも大好きなようで、街中に愛鳥なのか家禽なのかよくわからない鳥たちがたくさんいた。わお、ハノイの動物園に日本から鶴きてるのか、と感慨深く見ていたら、みんな投げる投げる。スナック菓子を投げまくっていて衝撃的だった。
丹頂鶴は雑食で昆虫、甲殻類、貝類、魚類、鳥類やネズミ、山菜やら木の芽、果実まで幅広いんだって。スナックを上手にキャッチするハノイの丹頂鶴たちは、さすが雑食、土地に順応して食性を広げていたんだなあ。にしても、なんで赤いんだろう。どっかに載ってないかなあ。

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